自由記述欄

広く浅く履修するオタクの戯言。

ダリフラの最終回を受け入れきれずにいるっていう話。

はじめましてがこんな話でいいのかわかりません。でもあんまりにモヤモヤしているので書くことにしました。ブログを立ち上げようと思ってしまうくらいにはモヤモヤしています。

 

私は最初期を除いてイクノ推しです。ヒロゼロ推しならこの最終回にこんなにモヤモヤしなかったと思います。もう一度言います。イクノ推しです。ということを前提に読んでいただきたい所存。

 

 

 

実はダリフラ人生で初めてテレビシリーズの円盤を買いました。それくらい好きで好きで、というよりとてつもなくハマって、CDも買いましたしグッズに手を出してはいけないと思いながらもパスケースを買いました。今までにこんなにハマったアニメがあっただろうかというほどにハマりました。

 

 

だからこそこの最終回を上手く受け入れられない。

 

 

イクノだけどうしても老化が抑えられなかった。それは最初から示唆され続けていたことですし、その点には納得をしています。

 

ただ、あまりにも救いがなかった。

 

イクノが探求した功績でみんなの老化が抑えられている描写。それだけでした。

 

あれだけのハッピーエンドなら、もっとイクノにも救いのある世界であって欲しかった。

 

彼女だけ「ダーリン」の描写がないのです。

 

もしかすると、看病をしているナオミがそういう相手なのかもしれません。あるいは、彼女はそういった存在を必要としない、というひとつの答えに辿り着いたのかもしれません。

 

だとしたら、そういう描写が欲しかった。

 

多分これが、私の円盤購入を踏みとどまらせている大きな理由です。

 

 

 

 

こんなにも女性キャラクターを好きになったことがなかったので、自分でもどうしたらいいのかがわかりません。イクノは私にとってアイドルでありながら、等身大の強さと脆さを抱えた、けれど私には到底手の届かない清らかな心を持った、素晴らしい女の子でした。

 

最初はミツルの手助けになるよう、さりげなく助言をしたり、手を差し伸べたり。ふとした瞬間に見せてくれる、やれやれと笑う表情に心惹かれました。

 

それからパートナーシャッフルを経て、彼女の本当の気持ちがわかって、さらに好きになって。

 

だからこそ、明確に救われて欲しかった。

 

彼女には年相応の望みがあったからこそ、救われて欲しかったのです。

 

イクノの人生はみんなより短いのかもしれない。それでも彼女は幸せだった、ということなら私はあの最終回を受け入れられたのだと思います。でも、そうはならなかった。

 

 

 

今日が円盤4巻の締め切り。本当はイクノがジャケットになるまでと言わず、最終巻まで買い続けるつもりだったのですが、連動特典が付いているここまででやめておこうという気持ちが今は強いです。円盤特典がかなーり魅力的なので未練がないと言ったら噓にもなりますが、お金もかつかつなので。せめてジャケットがミツイクなら救いもあったんですがね。パートナーシャッフルの巻だったのでワンチャンあるかなと思ったんですがダメでした。

 

 

長々とお付き合いいただきありがとうございました。それでは。