刀ミュ真剣乱舞祭2017、18と歌合の着用衣装
タイトルの通り、みんなが着てた衣装を並べただけ。
歌合のある1点の検証をしたいがためだけにやったよ!
はじめに
記載基準は以下の通り
- 当該年度までに1作しか出ていない刀は省略
- 内番着・各年度の特殊衣装は全員着ている(はず)なので省略
- 「三条」と記載の場合は刀派三条の5振りを指す
- ぶっちゃけただの覚え書きなので公演略称とか使ってる
真剣乱舞祭2017
三条
つはもの+あつかし初演
石切丸
あつかし初演
幕末天狼傳+あつかし初演
そもそも阿津賀志・幕末・三百年・つはものしか公演がないので
2着以上持っているのが上記キャラしかいなかったですね。
真剣乱舞祭2018
三条
ぱりかし
石切丸のみ
ぱりかし+みほとせ
むすはじ出演組
むすはじ
蜂須賀虎徹
2018らぶフェス新衣装
2017で参戦済メンバーには複数衣装がありますね。
ぶっちゃけ私自身が歌合で初参戦だったので、真剣乱舞祭は各曲毎での衣装統一がちゃんとあるなあという感想でした。
歌合 乱舞狂乱2019
歌合のみ、全員上着の着用なし
(公演の1曲目で着てるやつ。結構意外だった。そういえば脱いでなかった。)
にっかり青江
みほとせ2019+軽装
みほとせ2019
葵咲本紀
長曽袮虎徹・大和守安定
幕末天狼傳
むすはじ+軽装
むすはじ
蜂須賀虎徹
2018らぶフェス+軽装
ここまでくると各々だいぶ衣装が増えました。
個人的にはにっかりさんの軽装に狂っていたのは覚えています。
歌合は現地なはずなのに興奮しすぎて記憶がほとんどありません。
円盤見てあーあったなってなるのどうかと思うけど思った以上に覚えてない。
そして上で三条を省いたのには理由があります。そもそも、
石切丸はなぜ
三百年2019ではなく初演の衣装を着ているのか?
というところから、衣装を書き出してみることにしたのですが
三条で並べてみたところ石切丸ではなく、三条に特徴があることがわかりました。
小狐丸 つはもの
石切丸 みほとせ初演
今剣 あつかし初演
三条の3振りだけは、他の刀と被らない衣装を着ているんですね。
ここからはあくまでも個人の考察ですが
刀ミュでメイン(という扱いをメディア戦略的にしている)三日月宗近、加州清光の両名が不在、しかも今まで一緒に刀ミュというコンテンツを引っ張ってきた、同じ三条の岩融もいない中で、小狐丸、石切丸、今剣の3振りに課せられた役割は案外重かったのかなと。
三日月宗近を中心とした刀派「三条」としてだけではなく、個々に対しての役割。
小狐丸には、刀剣男士が「人」であるのか「物」であるのか、やはり「神」なのか、あるいは「妖」の類であるのか、答えのない問いを投げかける役割を。
石切丸には、刀が刀である奉納の場面から、刀剣男士であることを強調する「人としての日常」の場面へと誘い、導く役割を。
今剣には、歌合というこの物語全体の要である「歌」を、赤側の代表として、そして先陣をきって詠む役割を。
それ以外にも小狐丸と石切丸には神社刀として、奉納の場面では青と赤それぞれの代表としての役割もありましたが。
今までの真剣乱舞祭とは全く違う、歌合の世界観の重要点に各々がいるように感じました。
いい意味で、どの刀とも交わらないことを、2部曲を歌う場面でも感じさせるための衣装の違いなのかなと思いました。
書いてるうちにわからなくなってきたぞー!
歌合のことも色々書きたいんですが全然まとまりません。
とりあえず終わり!!!
広島ありがとうございました!!
— 北園涼 (@ryyyyo_k) 2019年12月22日
同時に2019年の出陣が終わりました
今年もたくさんありがとう
そして2020年のぬしさまとの歴史も守ります
ひとまず、よいお年を!! pic.twitter.com/P3kip0R46f
――にしても本公演2部衣装4着持ちの石切丸えぐいっすね。